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stella

バルト三国ひとり旅 リトアニア編④

もうバルト三国の旅が2年前の話になってしまいました。信じられない。

去年の今頃はまだこんな状況になるとは思ってなくて、スクエアプッシャーの来日公演のチケット買ったり

すでに決まっていた3月の上海旅行のことをいろいろ考えたりしてました。

結局2月にキャンセルしましたが。

例年なら我が家は年末に翌年夏の旅行を決めているんですが当然ながらなーんにも決まってないし決まらないでしょう。

早く、普通に旅行に行けるようになりたいもんです。せめて国内旅行は気軽に行けるように。


さて。


旅行記もいよいよ最終日です。


この日も相変わらずビリニュスの旧市街をぶらぶら。

前の日はダウンしてほぼ何も見ていないので、ちゃんと朝食を食べ、うっかり食べ損ねないように軽食と水も持ち。

というか最後の日だから食べたいものはどんどん食べよう!


旧市街ではもはやガイドブックは持たず、Google mapsを頼りに街歩き。

と、日本のガイドブックには載っていなかった「精霊教会」が目の前に。

心惹かれたので入ってみることに。

※ロシア式教会の「精霊教会」ではなく、こちらはカトリック教会"dominican church of holy spirit"です。


…なんと。

いきなり素晴らしすぎる内装に心奪われました。

エストニアやラトビアで見た教会とはまた違う。

なんなんだこの細やかな彫刻の数々!

ガイドブックだけを見てたらここには入らなかったかも、と思うとほんとにもったいない。


いきなりこんな素敵な教会を見てしまったのですでに心が満腹状態ですが、

まだまだ時間はあります。

どんどん行きます。


教会だけでなく、街並みも楽しみつつ。

素敵な気球のオブジェですが、よくよく見てみると…


…誰だよ。

怖いよ。


ちゃんと休憩もして、栄養補給もします。


中にベリーのムースが入ってて、それがまた日本にはない味で美味しかったなぁ。



一部工事中だったベルナルディン教会。

隣の聖アンナ教会と共に観光名所として多くの旅行客がいました。


最終日の目標はとにかくしっかり食べる!ことなので、さっきおやつを食べたばかりですがちゃんとランチも食べます。

しかも肉。


ハーブでしっかり味付けされたローストポーク。

ボリューミーだけど柔らかくて美味しくて野菜と共に完食です。

これにパンとたっぷりのスープがついて8€ほどでした。

店内も好みの内装!


たくさん歩いてしっかり食べて、素敵な所もたくさん見て大満足!


ですが…


まだ一か所行きたいところがあります。


いったんホテルに戻って休憩してから、今度は駅のほうに向かいます。



ふふふ。リトアニアに来るときの列車のミールサービスで食べて衝撃を受けたRutaのチョコレート。

十字架の丘で有名なシャウレイが発祥の地ですが、ビリニュスにもひっそりとお店がありました。

看板があるものの、ドアが閉まってるので外からだとなんのお店が分かりにくいですが。

勇気を出してドアを開けると〜


びっしりとチョコレートが!

グラム売りもありますし、ボックスセットもあります。

板チョコも。とにかくいろいろあります。

店の老紳士は全く英語が話せなくて私もリトアニアが分からないので、身振り手振りで意思疎通をはかります(笑)

美味しそうなのをあれこれ買って、最後に写真撮っていい?とお願いして。

これでバルト三国のそれぞれのチョコレートを全部購入したのですが、

私はこのrutaのチョコレートがいちばん好みの味でした。


旅の最終日の夜はホテルでおとなしく過ごします。

ダラダラと荷造りしつつ、ご飯食べつつ、テレビ観つつ。


スーパーで買っためちゃくちゃ甘いケーキ。

小さいピースを買ったけど食べきれなくて翌朝も食べたけどやっぱり食べきれなかった。

部屋にオーブンがあったので、同じくスーパーで買った冷凍ラザニアを食べつつ。


旅行記もあと少し!


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