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stella

バルト三国ひとり旅 リトアニア編②

更新日:2020年10月13日

前の日の晩に何も食べずに寝て、お腹が空いて起きた!

シャワーを浴びて早速朝ごはん。


チーズやハムも複数種あり、確か茹で卵も茹で時間違うのがあった!

パンもクロワッサンだけでなくいろいろあったし、コーンフレークなどもあり。

充分満足な朝ごはん😋


お腹が落ち着いたら早速観光に出かけます。

ホテルはメインのエリアから離れたところにあるけど、旧市街に歩いていける距離。天気もほどよく涼しくて歩き回るのも苦じゃない!


最初のお目当てはハレス市場〜。

100年以上前から営業しているというリトアニアの代表的な市場です。

行った時間が少し遅めだったからか、中の人はまばら。

早速見つけたのがリトアニアの郷土菓子、シャコーティス。


バウムクーヘンの原型ともいわれています。

トゲトゲの外観が面白い!

是非買って帰りたいけど、このまま持ち帰るのはちょっと大変だし、何より大きすぎるな…でも食べてみたい、と悩んだ末に

右下にある「こわれシャコーティス」を買うことに。

これならボリュームもちょうどいいし、どうせ食べる時はこうやって壊すしね…😅

味は素朴なビスケットのような感じ。昔からあるチョコフィンガービスケットが一番近い気がするなぁ。


そしてこの市場で出会いが!


ナッツのお店で見かけた、この銀色の紙の器に入ってるもの。


ハルヴァだ!

ハルヴァだ!!

私の大好きなハルヴァ!!!


私は以前中東系のボスのもとで働いていた経験があり、ボスが母国に帰るたびにお土産でいただくアラブ菓子の虜になってしまい、

このハルヴァやバクラヴァが大好き。

バクラヴァについては以前マレーシアで専門店に行って買いに行ったことを書きました。昔夫がトルコに行った時は山のように買ってきてもらったなぁ…

ただ、都内の中東系のレストランなどでもバクラヴァについては見かけるのですが

ハルヴァはなかなかない。

まさかリトアニアで出会うとは!

…ただ、帰国後しばらくしてはっと思い出したのですが、

米原万里さんという作家がロシアにて出会ったハルヴァについてのエッセイを書かれていたのを思い出しました。

いろいろ調べてみると、ハルヴァは微妙に姿形の差はあれどロシアや東欧などでも広く作られているようです。

面白いな〜。


さて話が横にそれましたが…、

久々にハルヴァに出会えて大興奮の私。

もちろんお買い上げです。

右側にある、ピスタチオが入ったほうを4分の1くらい。

ほんとはもっと買いたいところですが、このハルヴァ、激甘なのです。

中身の詰まった綿あめみたいなものなので、1度に大さじいっぱいくらいで満足。

これだけあれば(他に食べるものもあるし)3ヶ月以上は楽しめる!

実際帰国してからは冷凍庫に保管して半年以上かけてちびちびと楽しみました(笑)


この他市場には蜂蜜専門店やチーズや肉製品、雑貨屋もあって

まさにビリニュスの台所!

長期滞在だったらハムとか買って楽しめたけどなー。残念。


ここでだいぶ興奮して買い物したせいか、この後貧血で気分が悪くなったりしますが😅それはまた次回に。



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