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stella

バルト三国ひとり旅 リガ編③旧市街観光

ラムシュタインのライブ後はホテルでゆっくり寝て、

だらだら朝ごはん。

ライブ会場から近いホテルだったので、さぞかし同じような人が

沢山泊まっているんだろうと思っていたら

年配の方の団体客がほとんどでちょっとびっくり(笑)



ここのホテルは1泊のみだったので、朝ごはん食べて落ち着いたらチェックアウト。

周りには何もないし、観光地からも遠いので不便ではあるけど

部屋が広くてよかったな。


昨日と同じトラムに乗って再びリガ駅へ。

エストニアではちみつやらジャムやらを買ったので

すでにトランクがかなりの重さ!

駅周辺の地下道の階段でトランクを運ぶのにてこずっていたら

優しい男性陣が助けてくれました。

ありがたい。

特に最後の階段で手伝ってくれた方は2歳くらいの坊やを肩車しながら

ひょいっと片手で運んでくれました。すごい・・・


次の宿は立地・コスト・建物の歴史どれも私の中では高得点で

絶対泊まってみたくて予約したところ!



旧市街ど真ん中!さらに観光地でもある聖ペテロ教会の目の前!


リガに行ったことのある人なら見覚えのある建物なのではないでしょうか!?

部屋の窓から教会の前にあるブレーメンの音楽隊の銅像が見えます。

そして建物自体も長い歴史があり、建てられたのは15世紀。

修道院として使われていたこともあるそうです。

価格も(早く予約したから)安かった!


部屋は狭いです。めちゃくちゃ狭い。

でもベッドが寝やすかったので平気。

部屋は2階でしたが重い荷物はフロントにいるナイスガイが運んでくれます😍

朝ごはんの後や夜にここから窓の外の賑わいを眺めながらぼんやりするのはなかなか良いものでしたよ。


チェックイン終わって荷物を置いたら早速近所をうろうろ。

雨が降ったり止んだりでゴアテックスの上着が手放せない…



ブラックヘッド会館。

建物のデザインかっこいいなぁ。


早速お買い物もしますよ!


セナー・クレーツ。

ここは単なるショップではなく、ラトビアの各地方にある民族衣装が展示してあったり、ミトンや織物などの工芸品をじっくり見ることも出来るし購入もできます。

決して大きなお店ではないんですが密度が高いので長時間見ていられます。

私は一回で見たりなくて翌日も行きました(笑)

見るのに夢中で肝心な店内の写真を撮り忘れました。


次も工芸品のお店。



外見からして可愛い。

ニット製品などを扱うHobby wool。

ここで散々悩んだ上にミトンのキットをふたつも買ってしまいました。

私はどうやら素敵なものを買いたい!というより、

作りたい!という欲が先に来るようです。

編み方の日本語版もつけていただけるので安心。


この時期のヨーロッパはまだまだ昼が長く、18時過ぎても昼間のよう。

でも気温は日本よりもずっと低いので、夏気分を楽しみつつもとても過ごしやすい季節です。

旅行にはいい季節なのかも〜


夕食はラトビア料理を気軽に食べられるお店として有名なLIDOへ。

ひとり旅なのでこういうお店はありがたいな〜


あれもこれもと取ってたら、全体的に濃い味のもの多めに取ってしまいました。

左上のが前菜で、ポテトとサーモンのケークのようなもの。

左下はバルト三国ではお馴染みのビーツのスープ。

右下のメインは豚肉の上にハムとクリームソースがかかっているもので

めちゃくちゃヘビーでした…

美味しかった…美味しかったんだけど重すぎて

翌朝以降体調が悪くなってしまいました😫

※おそらく脂質が多すぎて私の身体には合わなかっただけで、健康な方なら体調悪くなったりしないと思います

右上はサラダ。

あとベリーのジュース。

これで1000円ちょいだったかな。

しかし、もうちょいバランス良く選べば良かったな。


ホテルの部屋にはポットなどもないので、

帰り道にカフェに寄ってチャイを持ち帰って飲みました☕️

旧市街ど真ん中なので真夜中まで騒がしいけど

音楽も聴こえてきたりして、なかなかいい感じ。


ホテルの共用スペース。

ここは昔何に使われてたんだろうな。








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