市場を一通り巡った後は、少し休憩して旧市街へ!
旧市街はホテル(タリン駅)から歩いて10分足らずで着きます。
観光スポットが密集しているので一日あれば充分に歩き回れる広さです!
こんな感じで城壁が残っている部分があります。
かなり上まで登って行けるみたい。
観光地なので、お土産屋さんあり、カフェやレストランもあるのでぶらぶらするのも楽しいです。
公衆トイレは駅の近くにはあったけど旧市街の中には見つかりませんでした。
トイレに行きたくなったら近くのカフェに休憩がてらトイレに行くのがおすすめです。
ブラックヘッド会館。
ドアの模様が素敵ですが、街並みに溶け込みすぎてて最初は通り過ぎてしまった(笑)
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
ロシア正教会の建物はかっこいいなぁ~なんて単なる外国人観光客の私は思ったりするけど、
ソ連軍に占領されていた時代の名残なわけだからエストニアの人々からはどのように映っているのだろうか・・・
どうやら工事中のようで中に入れなかったのが残念。
”職人の中庭”と呼ばれる、民芸品やカフェが集まっているエリア。
奥には三重奏を奏でるミュージシャンが。
小さな中庭だけど長居したいくらい!
ひとりで街歩きしていると食事が後回しになりがち。
さっきケーキ食べたからいいか、って思っちゃったり(笑)
どこのお店もそうなのかもしれませんが、こちらはカウンターにオイル類含む数種類のドレッシングが置いてあって自分で選んでかけます。
狭い路地にあるカフェだけどひっきりになしに人が入ってきて、人気みたい。
お次は聖ニコラス教会。
教会とはいっても、中は博物館になっています。
さらにはこちらは13世紀に建てられたものではあるんですが、
その後ソ連に空爆で破壊されているのでその後に修復され、
現在の姿になっているとのこと。
・・・バルト三国はどこもパッと見街並みも美しいし、古めかしい建物も多いですが
少し調べ進めてみるとほとんどといっていいほどそこには戦争と侵略の歴史があります。
なぜかこんなアングルの写真しかなかった。
足元もこのように凝ったレリーフが。
・・・ちょうど入ったときにコンサートが行われていたので、シャッター音を出すのが憚られてほとんど写真は撮りませんでした。
展示品数がたくさんあるわけではないのですが、一つ一つに迫力があってかなり見ごたえありました。
夕ご飯はちょっと早めにパンケーキ屋さんへ。→ kompressor
パンケーキといっても日本のいわゆるホットケーキみたいなふわふわのものではなく、
おそらくロシアのブリヌイが伝わってできたのかな?ちょっと厚手のクレープのようなものです。
これもまたエストニアだけでなくほかの2国でも、パンケーキといえばこのタイプでした。
メニューを見ると甘い味付けのももちろんあるけど、食事向きの肉類やチーズのメニューがかなり多いです。
しかもお値段も4~5ユーロ台くらいなので、お手軽~。
私はハムとチーズソースのパンケーキを注文してみました。
(ここでも苦労して”ミルクティー”を注文しました、すみません、この話は次の滞在地のパルヌまで引っ張ります・・・)
かなりのでかさ、そしてもうこんなに小さいならなくてもいいんじゃないの?と思うようなパセリ(こうやって彩にパセリを添えるのは日本だけじゃないのね)。
小さなお皿に入っているのはサワークリーム。
まったりとしたチーズクリームとハムが山のようにパンケーキの中に入っていて、
かなり重い。
サワークリームをつけたら少し味は変わるけど同じ乳製品なのでやっぱり重い。
パンケーキももちもちしているので見た目以上にボリュームがあり、
残念ながら完食できず。
家族3人で行ったとしても2枚食べるのが精いっぱいかもしれない。
でも!美味しかった!
時間帯によってはちょっと並ぶ時もあるけど気軽にご飯が食べられるのでお勧めです。
これにてこの日の旧市街観光は終了!
しかしこのあと私にはさらに楽しみにしていた
「エストニアでのサウナ体験」がある・・・!
続きはまた次回。
Comments