さて、バルト三国にひとり旅をすることを決めた私が最初に始めたのは・・・、
もちろんまずは飛行機のチケット手配(我が家はどんな時も基本的に全部個人手配です)。
バルト三国に行く方法は色々あります。
飛行機だと直行便はないので、海外の航空会社の便を乗り継ぐ形になります。
最初の目的地がエストニアであれば、フィンエアーでヘルシンキ→船で入国なんて手段もあります。
それはそれで魅力的・・・ですが、今回は旅の開始日とライブの日が決まっているので
エストニアの前にフィンランドに滞在するのはとてもじゃないけど時間がないので却下。
で、なるべく日本を出発したその日にエストニアに着きたいな・・・となると、
航空会社はフィンエアー/アエロフロートの2択となります。
ちなみに探し出したのは2018年の11月なので、その時(2019年8月)のことを考えている人はまだ誰もいなかったからなのか2社とも結構なお安さでした。
自分の中である程度の予算は決めてるのですが、高いほうのフィンエアーにしても
予算内で収まりそう。
でも・・・、実はフィンエアーは10年以上前に一度乗ったときに
いい印象がなかったのですよね。
ご飯もいまいちだったし、モニターがついているのに全く動かなかったりとか。
(※10年以上前の話なので今はもっと良くなってると思いたいけど)
ここは乗ったことのないアエロフロートに乗ってみるか・・・!
しばらくチェックしていた後に値段が下がったタイミングを見計らってサクッと購入。
でもその後に口コミを見てみたら
・荷物が無くなる、遅れる、ボロボロになって帰ってくる
・飛行機の遅延で乗り継げなかった
・フォローがひどい
などなど、「案外良かったです」というレビューもないことはないけど
低評価の口コミが圧倒的に多い・・・!
あっ待てよ、日系の飛行機と比べがちな日本人のレビューだから辛辣なんだ!
・・・と、英語圏のレビューを見てみたら・・・やっぱりひどい(笑)
ついでにロシア語のレビューでさえひどいのもある(笑)
不安・・・
でも、やっぱり乗ってみたいので
キャンセルせずにそのまま乗ることにしました。
アエロフロートに乗ったことのある夫にも感想を聞いてみたところ
・発着陸がめっちゃうまい
・もっとひどい航空会社いっぱいある、アエロフロートはまだ普通
・・・と、励ましだか何だかわからないコメントをもらいました。
ちなみに、ロシアは渡航時にビザ必須な国ですが
アエロフロートでシェレメーチェボ空港内で他国へ乗り継ぐ場合、
ターミナルがD⇔Eであればロシア通過ビザは不要です(2019年8月時点)。
Fも通路でつながっているので不要かと思われます。
今回D&Eしか使用していないので確証持てませんが・・・
次回は実際に利用した感想を書きますね。
フルーツバンド?何だろう?と思って食べてみたらマーマレードとグラノーラを混ぜて延したような物体でした。モスクワ→タリンの機内食。
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