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stella

バルト三国ひとり旅 リエパーヤ編②

さて、リエパーヤへの移動の話に戻ります。

事前に予約したバスに乗るためにリガ駅へ。



予約したNORDEKA社はサイトが良く言えばシンプルでどの路線がどんなバスなのかが全く分からなかったため、

トイレがあるのかが心配で仕方のない私は1時間くらい前からバス乗り場に行き、

NORDEKA社のバスを見つけては行き先を確認し、内装を確認し・・・

結構遠くへ行くようなバスでもトイレのない路線バスっぽかったりして、不安が募ります。

(トランクを引きずりながらバスを見て回る私は傍から見たら怪しかっただろうな~~~)


そこへリエパーヤ行きのバスがやってきました。



お、でかい!トイレがある!これで安心。

平日でも乗客はそれなりにいたので、前もって予約しておいてよかったな・・・。

荷物を預けて乗り込みます。

LUX EXPRESSは一応Wi-Fi飛んでましたがここはなかったな。

でも携帯にSIMカード入れてるので通信には問題なしです。


さてここから3時間あまりのバスの旅の始まり。

日本人どころかアジア系は私だけ、運転手さんは英語は一応できるもののアナウンスはラトビア語メイン。

終着駅のリエパーヤまでの道もいったいどんなところを通るのか、全くの未知の世界。

とりあえずGooglemapを起動して、今がどのへんなのかを確認しつつバスに揺られます。


基本何もない道をひたすら走っているのですが、バス停が近くなると(直行バスではない)ぽつぽつと民家が現れ、小さな町が出現。

観光地でも何でもない町の生活が車窓から見えるのもいいものです。

途中、スクルンダという人の気配のあまりないのない町を通過したのですが、そこはなんと昔ロシア軍が軍事目的で作った町で、その後軍が去った後はしばらく無人だったそうです。

その後一部の地域は有料で見学することができるようになったそうな。

大きな観光地だけ見てたら絶対行きつかないところですね。

・・・途中下車してみたかったな(笑)


途中小さなバスターミナルで休憩をはさんだりしつつ、ほぼ時間通りにリエパーヤに到着。


鉄道駅の目の前がバスターミナルです。

地方都市だからか電車の本数もものすごく少ないため、駅の中はがらーんとしてました。

リガと比べると歩いている人が少な・・・いや、ほとんどいない。


ここからトラムに乗って宿泊するホテルに向かいます。

運賃が0.76ユーロと安くてびっくり!


ホテルはそんなに多くはないのですが、比較検討した結果決めたのがPorins Hotel

決め手はホテル予約サイトにあった美味しそうな朝食の写真です(笑)


ここは3階建ての小さなホテルですが、エレベーターがありました!

大通りから少し入った道にあるので周りがとっても静かでいい感じ。

部屋も清潔感があって、窓も大きくて開放感があります。


さて、ひと心地着いたら早速リエパーヤでの目的を果たしに出かけます。

それはまた次回!






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