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stella

バルト三国ひとり旅 タリン編③サウナ初体験!

更新日:2019年9月22日

一日かけて旧市街もしっかり観光できたし、晩ご飯も食べたし・・・あとはたまった疲れを取るだけ!


そこで、サウナです。

旅行を決めたころは全然知らなかったのですが、いろいろと調べている中で

エストニアはフィンランドと同様サウナの文化があることが分かりました。

ある程度のホテルになるとサウナがついていたりするようなのですが、

残念ながら宿泊したホテルにはサウナはありません。

でもせっかくだから入りたいなあ~と調べていると、なんと!

ホテルの近くにエストニア最古の公衆サウナだという【KALMA SAUNA】があるではないですか!これは行くしかない!と、喜び勇んで出かけてみました。


ホテルからは歩いて15分程度の距離。

逆に旧市街ど真ん中のホテルに泊まっていたら、ちょっと遠いな・・・と

感じてたと思うので、エコノミーホテルを選んでよかったかも!?


途中にバルト三国でよく見かけるスーパー『RIMI』(しかも結構大きめ)もあるので、行きがけに水やらちょっとしたお土産やらを買ってサウナに向かいました。

ちなみにタリン駅周辺は、想像以上に何もない静かな区域です。

RIMIを過ぎると完全に住宅街となり、ほんとにこの先にサウナがあるのか・・・?と

ちょっと心配に。


人も全然歩いていない。でも地図はこっちで合っているからなあ~とひたすら歩き続けてると、

いきなりどーんとでっかい建物が!

見るからに古そうな建物!1921年に建てられたそうです。


入ってすぐのところに受付があって、ここで料金を払います。

週末だったので10ユーロ、タオルも別料金でレンタルできます

(1.5ユーロ)。

そしてもちろん、エストニアのサウナには欠かせない白樺の枝なども。

こちらではこれで身体をたたいて血行を良くしたりするのですよね~。

使ってみようかな?と少し迷いましたが、思っていたよりもでっかい枝の束で

なんだか躊躇してしまった(-_-;)


向かって右が男性用、左が女性用のサウナ。

タオルを受け取って2階まで登ります。


内装はシンプルです。

昔から使われているというのがよく分かります。

シンプルなロッカーが並ぶ脱衣所で服を脱いで(水着OKのところもあるようですが

ここは脱ぎます!)中に入ると、

日本の銭湯の雰囲気とどこか似たような洗い場があるので

まずはここで体を洗います。

右側にはクールダウンのための水風呂もありました。

そして突き当りにサウナ室!


私の他にも様々な年代の人が2~3人すでにサウナに入っていました。

みんな例の白樺の枝を持っていますが、

なぜかみんなお湯に漬けています。

おそらく実際使用する前にお湯に漬けて柔らかくするのかな・・・?

そしてそれをサウナ室に持ち込むので、中がすごくいい香り!

私的には買わなくても香りに包まれてるだけで充分満足でした(笑)

日本で入ったことのあるサウナよりもかなり湿度高めで熱いです。

なので裸足だとかなりつらい!ビーサン必須です。


私はあまりじっくり入るのが好きではないので、

しばらく入って汗かいてきたな~と思ったらいったん出て汗を流して

また入って・・・を繰り返し。




・・・こうやってある程度の時間をサウナで過ごしていると、

嫌でもほかの人の裸が目に入るものです。

私より若い人も、年上の人も。


みんなつるつるなのです。


欧米の人はだいたいつるつるにしているって本当なんだな。


それも若い子だけじゃなくて結構なお歳の方まで・・・。


日本でもつるつるにしている人、増えてきてるっていうけど

まだまだ若い子中心じゃないかしら。


なんとなく、最後は若干縮こまってサウナに入り

帰り道に帰国後の脱毛プランを考えたのでした・・・。


・・・皆様もその点お気を付けてください(笑)


さて!

気を取り直して次回は手芸のお話です!!




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